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水道水中の放射性ストロンチウムは?

福島第一原発の爆発で放出された放射性核種は30種類以上と行政が発表しています。

「東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故に関わる1号機、2号機、3号機の炉心の状態に関する評価について」の13ページ参照

にも関わらず、行政は水道水でもヨウ素とセシウム濃度しか測定していません。

そこで福島原発事故前のデータから、現在の水道水のストロンチウム濃度を推察してみます。
原発事故前の放射性物質のデータは、こちらを参照しました。

「日本の環境放射能と放射線」


2009年の埼玉県のデータを見てみます。

2009年では、過去に行われた核実験、チェルノブイリ事故の影響でセシウム、ストロンチウムが観測されます。

水道水
セシウム  不検出
ストロンチウム 0.93、1.1(mBq/kg)

土壌
セシウム 4.8(Bq/kg)
ストロンチウム 不検出



これらのデータからも、セシウムとストロンチウムでは、分布に違いがあることが分かります。

さいたまラボで測定したさいたま市の土壌のセシウム濃度は、おおよそ100~500Bq/kg(特殊な場所の高濃度汚染は除く)くらいです。
少し乱暴ですが、このデータを過去のデータに照らし合わせて、現在の水道水のストロンチウム濃度を推測してみます。
土壌データは、100~500Bq/kgを用います。


2009年
土壌 セシウム 4.8Bq/kg
水道水 ストロンチウム 1.0mBq/kg


2012年
土壌 セシウム 100~500Bq/kg
水道水 ストロンチウム 20.8~104mBq/kg(0.02~0.104Bq/kg)


埼玉県の水道水の水源の場所は、埼玉県よりも高濃度に汚染された場所もあり、やはり水道水に関しては、セシウム以外のストロンチウムなどの核種の測定が急務だと感じます。

また、セシウムとストロンチウムでは、自然界の分布にかなり違いがありそうなことから、水道水だけではなく、土壌・食品のストロンチウム測定とその公表を行政には強く要望します。


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2012-07-09 : お知らせ :
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